FFF方式 Bambu Lab X1E 導入

 3Dプリンターの性能は驚くほど進化しています。プリンターに限った話ではありませんが最新機能は2、3年で標準になってしまい値段も半値以下になるような時代です。残念なことに日本製品は出遅れている感は否めませんね。

 今回生産性の高いプリンターの導入を検討した結果、Bambu LabのX1Eを選定しました。造形サイズはMAX256✕256✕256mm、Bambu LabはアメリカTIME誌のTHE BEST INVENTIONS OF 2022に選ばれ最も注目されているプリンターメーカーの一つです。

 このプリンターの特徴は、造形速度がMax500mm/Sと速く、多色造形が可能、造形物の表面が非常に綺麗な仕上がりとなります。また材料も豊富で高いノズル温度によりスーパーエンプラ(PPA、PPS)などが使用可能で、各種CF(カーボンファイバー添加)など工業用に使用できる高強度材料の対応も可能です。

 管理面ではAI画像解析による監視により造形不良を検出できるなど様々な自動化機能が備わっておりPC画面で殆どの管理が行える画期的な装置となります。

 これまでのプリンターよりも造形時間の短縮、管理費が削減でき、高品質で単価を抑えることが可能となります。

 マルチカラー、マルチマテリアルの対応が可能ですので、造形できる製品の幅が広がります。

 100mm角以内のサンプル製作は初回無償で提供させていただきます。ご依頼検討される場合は、まずはサンプルで品質をご確認いただくことをお勧めいたします。

 Markforged、Bambuと新しくプリンターを導入いたしましたので、少しでもご興味がございましたらご連絡ください。 ⇒ お問合せはこちら

Follow me!

FFF方式 Bambu Lab X1E 導入” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です